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大日本帝国は、何世紀にもわたってすこしずつ頽廃と崩壊をつづけていた。だがその事実を理解している数人の人間もまたここにいた。帝国の滅亡を回避するだけでなく、さらにそれを第一銀河帝国へと発展させるために必要な学問 「心理歴史学」 を完成させるため、我々は日夜文化と人間への探求を進めるのだ!!
Posted by - 2025.05.15,Thu
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Posted by watanavader - 2007.12.06,Thu
観た順に。

2007年「スターダスト Stardust」(128min)
脚本にあのグラフィック・ノベル「サンドマン」でおなじみのニール・ゲイマンというのが気になったので観に行った。面白いじゃん!そこかしこのアイデアにニヤリとする事しきり!まぁ感じ的には「プリンセス・ブライド・ストーリー」みたいな感じかな。いかにも英国的なシニカルさもいい感じです。あのクレア・デーンズが眉毛なくても可愛く見えて来るんですよねーコレが。予算ない感じも微笑ましい素敵な一品です。

 ミシェル・ファイファーもう50なんだなー(脱いでますが)★★★★



2007年「キングダム 見えざる敵 The Kingdom」(110min)
かなり前から期待してたんですけど、期待にそぐわぬ緊張感で力強い作品だった。政治的なバランスにも慎重な感じです。ストーリー的な骨格は伝統的なバディものと言えるので、ここ一番にコンビが誕生した瞬間はやっぱ燃える。OPタイトルバックのタイポグラフィが唸る出来。

 もう酷いテロ描写が観るのキツいです★★★★



2007年「ボーン・アルティメイタム The Bourne Ultimatum」(115min)
今年最大にして最高、そして最後のタイトルとして期待を持って臨みました!そして期待通り感無量の出来で大満足。もう前半最初のヤマのウォータールー駅シークエンスからお腹一杯です。「スプレマシー」がそうであったように情報量の半分も分かってない気がするのでもう一度観に行きます。

 まさか前作との繋ぎをあんな風にするとは!★★★★★



2006年「パンズ・ラビリンス El Laberinto del fauno」(119min)
やっと観に行きました恵比寿に。あそこ水曜一律千円なのな。いい劇場じゃん。19時最終てのが惜しいなぁ。さて映画は半年以上待たされましたが確かに良かった。拷問描写も思ったよりは厳しくない感じ。ただ一箇所ここはどう考えても見せなくていいんじゃない?と思う痛カットはあるんだけど。ストーリーは思ったより基本に忠実な感じだった。主役である12歳のヒロインの撮り方の艶っぷりにこっちが気恥ずかしくなる事しばし。いやまぁこの作品には必須だと思うんだけどね。余談ですけどパンフにはちゃんと原題は書こうよ。メキシコ映画として作ってるんだからさぁ。ちゃんと原題タイトルも載せるのが筋だと思うんだよね。

 キュアロンとはメキシコ仲間でマブらしい★★★


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ここは二人の人間が管理してます。
第1発言者のwatanavader、
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基本Posted by watanavaderで、Littが発言する場合には“Litt wrote:”とことわりを入れる体裁をとっています。日夜文明の崩壊を回避する為、心理歴史学を駆使して世界を影から支えております。
(注意・心理歴史学はSF小説「ファウンデーション」に登場する学問です)
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