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大日本帝国は、何世紀にもわたってすこしずつ頽廃と崩壊をつづけていた。だがその事実を理解している数人の人間もまたここにいた。帝国の滅亡を回避するだけでなく、さらにそれを第一銀河帝国へと発展させるために必要な学問 「心理歴史学」 を完成させるため、我々は日夜文化と人間への探求を進めるのだ!!
Posted by - 2025.05.14,Wed
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Posted by watanavader - 2007.12.16,Sun
今年もそろそろ消化試合に入ってきました!閉めが「AVP2」になりそうなのがなんともw。

2007年「サーフズ・アップ Surf's Up」(85min)
なんで字幕版都内で1館しかやってないんだよ!仕方ないので吹き替えを観る。でも予告の時点から吹き替えだったんだけど、これが割りと悪くないと思ってたのも事実。うん良かったよ。主人公の吹き替えの小栗旬上手いんじゃないかい?というか吹替え演出家が頑張ってくれた気がします。トランスフォーマーとは真逆だな。ちなみに原語だと主人公はそのTFの主人公の子。ペンギン3DCGという企画かぶりが災いしたのか、封切り19時の回なのに15人ぐらいしか入ってなかった。楽しませようというアイデアが一杯入ってて面白かったんだけどなぁ。ストーリーも爽やかだし。しかしやっぱ公開時期は夏にするべきだったんじゃないかい?ちょっと惜しいと思ったのは物語のクライマックスがサーフィンのダイナミズムに繋がっていなかった事。あくまで人生の楽しみ方を示しはするだけでそれは別にサーフィンじゃなくても構わない感じなのだ。やっぱこういう映画って観終わった後にサーフィンしたくなってナンボだと思うんだよね。でも子供のペンギンがたまらん可愛さでずっと映ってるので基本満足!「ハッピー・フィート」よりはこっちのが好きだな。

 ★★★水のCGはもう凄い事になってますな。



2007年「アイ・アム・レジェンド I am Legend」(100min)
割と好きな「コンスタンティン」のフランシス・ローレンス監督作品。廃墟好きの僕には堪らない画が続出でイイ。リチャード・マシスンの原作は読んでないっつーかむしろフニャコフニャオ先生のSFとしてのほうが知ってるかも。ずっと面白く観てたんだけど、オチがというか話の締め方がなんか違和感。え?そんなんでいいの?って感じでなんつーか「トゥモロー・ワールドで皆に子供が産まれるようになりました」で終わられた感じ?
違うだろ!?色々重ねてた前フリほったらかしでお前そんな話がしたかったんじゃないでしょ?と勘ぐっちゃう終わり方なんだよね。予告にあった気になるカット(ボーっと正面を向くウィルの左右からヤツラが迫るカット)もなかったようだし、どうもテコ入れで結末差し替えた感じが凄いする。試写ウケが悪かったのかPに負けたのか、なんか1本筋通し損ねた感じでした。

 ★★★クレジットに「グリーンランタン」てあったが何だろ?スーパーマン・バットマンは目立ってたけど。
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Comments
アイ・アム・レジェンド
「ヤツラ」ってことは、内容「地球最後の男」でいいのよね?いや、なんかその辺明らかにしない宣伝だから、ひょっとして別モノ?とか思ってました。ヤツラバージョンの予告まだ観てない…(いかに最近劇場に行ってないか、ってことですな)。
Posted by Litt - 2007.12.17,Mon 01:53:11 / Edit
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(注意・心理歴史学はSF小説「ファウンデーション」に登場する学問です)
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