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大日本帝国は、何世紀にもわたってすこしずつ頽廃と崩壊をつづけていた。だがその事実を理解している数人の人間もまたここにいた。帝国の滅亡を回避するだけでなく、さらにそれを第一銀河帝国へと発展させるために必要な学問 「心理歴史学」 を完成させるため、我々は日夜文化と人間への探求を進めるのだ!!
Posted by - 2025.07.15,Tue
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Posted by watanavader - 2008.09.30,Tue
「24」のシーズン6が始まったぜぇ。
今回は2話目でもうジャック・タイム(拷問)発生。幸先いいな。

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Posted by watanavader - 2008.09.29,Mon



2008年「アイアンマン Iron Man」(126min )


僕的に今年最大の本命(だった)作品がついに上映!行ってきたぜぇ。

端的に言うと不満だ。いや面白かったのは面白かったんだけどさぁ。何だろうなこの物足りなさというのは。「インクレディブル・ハルク」や「スパイダーマン」の1作目の時と満足感が似てるかも。これら3つの作品に共通するのはラストの戦いが一番つまらないという事だ(こん中ではハルクが一番マシ)。逆にそこまでは凄い面白いんだよ!今回もマーク1を作り始めるまでのテンポの早さは素晴らしいもんだった。

なにしろトニーは悩まない。常に「もう考えている」感じはこのキャラの天才性と天然性をよく出してる。ロバート・ダウニーJr.はまさにハマリ役としか言いようがないなぁ。もう他に考えられないですよ。頑張って監督に自分から売り込んでモノにした役だけの事はある。歳をとりすぎていると断られかけても、食らいついたそのガッツは完全に昇華されてます。

キャラ同士の掛け合いも面白かった。あまり好きではないグウィネス・パルトロウとてもチャーミングである。あ、ジャービス(AI)の声ってポール・ベタニーだったんか。今気付いたが上映時間も2時間以上あると思わなかった。90分ぐらいの短さに感じたよ。それほどテンポがいい。

それなのにラストが盛り上がんないんだよなぁ。1つには最初からパワー負けしているガッカリ感。2つには戦いがガンガン殴りあうだけ。3つ目は実力勝ちでもなんでもないところ。うーんやっぱここだ。このラストさえなんとかしてくれたら本当にいい気持ちで劇場を後に出来たんだよ!予算の問題かなぁ。

いや、やっぱトニーに比べてアイアンマンのキャラ付けもちょっと足りないと思う。それはヴェイダーの呼吸音とか、ロボコップの動き方とか、スパイダーマンのポーズとかそういう事なんだが。例えばアイアンマンの真似!ってちょっと難しいって事ですよ。なんか他のキャラと差別化できるキャラ性が弱いんじゃないか?それは細かいメカディティールを描くというのとは違う。そんな難しい事じゃなく、音だけとかでも出来た事なんじゃないか?ゴーストバスターズでバックパックの核電池スイッチを入れた瞬間の「ゴギュウゥゥン」という音だけで、あのニュートロン・ガンのただ事でなさがよくでていたような、そんな間接的なキャラ演出に欠けていたんじゃないだろうか?

しかしこの作品が米で大ヒットというのは良く分かる。現実で誰が世界に武器を売っているのかはもう分かっている。そんな状況の中、大声で「もうこんな事は止める!」と叫んだトニーにスカッとしたのは当然だろう。その対処も「さらに強い武器を作って」「ぶっ壊しに行く」と見事なまでのアメリカンぶりである。やっぱどうしても対処療法になってしまうのな(笑)

★★★でも続編は凄い楽しみですよ。あんな終わり方した以上、もうただ兵器を壊す戦いでは済まないからなぁ。
Posted by watanavader - 2008.09.25,Thu
 まさかここは運命の分かれ道なのか・・・!?
Posted by watanavader - 2008.09.24,Wed


・AOA版 マグニートー
・AOA版 ローグ(磁界嫁)
・AOA版 コロッサス(クズ野郎)

と全部「Age of Apocalypse」版になってしまうのが困りもんです。やっぱAOAが当時のX-MEN的盛り上がりの頂点だったんだよなぁ。wikiから拾ってきますが、

マグニートーさえいなければ、父の理想はとうに成されているはず。プロフェッサーXの息子リージョンは過去のマグニートを殺す為、現代からタイムトラベルした。だが死んだのはマグニートーをかばったチャールズのほうだった。この事により時間軸が分岐。
大きく変わったその歴史を「エイジ・オブ・アポカリプス(Age of APOCALYPSE/AoA)」と呼ぶ。
チャールズの死によって、ミュータントによる適者生存を標榜するアポカリプスの侵攻が2000年早くなってしまった。AoA世界では、自分の身代わりになって死んだチャールズ・エグゼビアの遺志を継ぎ、マグニートーはアポカリプスに対抗するミュータントチームを創設した。エグゼビアの名からとり、それを「X-MEN」と名付けた。

「かつて私には友がいた。夢想家にして理想家。チャールズ、お前が生きていたらこの世界を見て一体何と言うだろうな・・・。」

と、かなりうろ覚えの台詞ですが、こんな台詞を吐くマグナスが最高です。映像化してくんねぇかなぁ。
Posted by watanavader - 2008.09.22,Mon
 最近はほんと週末をドブに捨ててる感じ。雨だと塗装できねんだよ。
Posted by watanavader - 2008.09.19,Fri
 ダークナイトもう公開規模縮小か。ダメだこの国。
Posted by watanavader - 2008.09.17,Wed
 VFは可変戦闘機(Variable Fighter)の事です。
Posted by watanavader - 2008.09.17,Wed
この間発売になったPS3の「アフリカ」なんですが、まだほとんどやってないんだけど、ちょっと冒頭からノリノリという訳にはいかなかった。

次世代機の描画力だともう魅力あるロケならもう歩くだけでも楽しいな。NYとか世界遺産とか。レースゲームももう本当の意味でのドライブゲームでいいじゃんと思ってたんですよ。
そんなところにこのアフリカ。いつかは行きたい彼の地を一足お先に歩いちゃおう!と買ってみたんだけど、ゲーム始まって自分が操作する前にアフリカの全景を見せてしまうのだ。

わかってねえなぁ。

いや、デモとかでもう見てはいるよ!でもなぁ、未知の土地を歩く楽しさは少しずつ見えてくる遠景!丘を越えたら広がるパノラマなんだよ!少しは演出ってもんを考えてよ~。

とひとしきり意気消沈してたんですが、どっこいこっちのタイトルは違った!

2007年発売のXbox「アサシン クリード ASSASSIN'S CREED」は凄いです!舞台はエルサレム!イスラミック・シティですよ!噂には聞いていましたが、その描写力は半端ないです。初めてダマスカスの城塞都市が遠くに見えた時のそのトキメキといったらもうなかったです。最高。

最近は洗練されたヨーロッパよりも混沌としたインドや中国、そしてもちろんイスラムの街並みにたまらなく惹かれてるので、これはもう大喝采です。しかもその町を好きなように動き回れるのだ。パルクールばりに壁をよじ登るも、屋根の上を駆け抜けようとなんでも自由(建物内は残念ながら入れないですけど)。モーションもかなりよくできてます。ゲームとしてはどうよ?とはちょっと思うんだけど、そんなもん知った事かと言い切れます。暗殺に成功 というか、大騒ぎになって警備を全て虐殺したゲンバが騒然となり、衆人環視の中で建物の壁を駆け上り屋根へと消えていくオレに酔いしれることしきり。

という事で普段から建物見ては「あそこ登りてぇなぁ」などと(ヨダレ垂らしながら)妄想している私にはうってつけのゲームといえよう。
 実はSF話なんだけどね。

ちなみに通勤時はドラクエのカジノ三昧。恵まれないモンスターにメタルキングの剣を買ってあげるデボラ基金を積み立て中です。無表情にうつろな目で(ヨダレ垂らしながら)機械的に延々ボタンを叩きながらスロットを回してます。のべ2時間で元手3000枚から80000枚まできてます。
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ここは二人の人間が管理してます。
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基本Posted by watanavaderで、Littが発言する場合には“Litt wrote:”とことわりを入れる体裁をとっています。日夜文明の崩壊を回避する為、心理歴史学を駆使して世界を影から支えております。
(注意・心理歴史学はSF小説「ファウンデーション」に登場する学問です)
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