忍者ブログ
大日本帝国は、何世紀にもわたってすこしずつ頽廃と崩壊をつづけていた。だがその事実を理解している数人の人間もまたここにいた。帝国の滅亡を回避するだけでなく、さらにそれを第一銀河帝国へと発展させるために必要な学問 「心理歴史学」 を完成させるため、我々は日夜文化と人間への探求を進めるのだ!!
Posted by - 2026.01.27,Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by watanavader - 2007.08.18,Sat
2007年度「トランスフォーマー Transformers」(145min)

中盤、正体を見せたバンブルビーがカマロに戻って、戸惑うサムにドアを開くシーンは本当にイイと思った。ここしばらく感じてなかった感情が呼び起こされましたよ。懐かしい冒険へのワクワク感が確かにあそこにはあった。

「乗れって事かしら?」「・・・50年後に後悔したくないだろ?」


まず私が初代アニメの頃からのファンで、初代アニメの劇場版は今も変わらず傑作な私ですので、もう全然平均的な視点で鑑賞してない事をここにお断りいたします。

さて無事に公開封切り8月4日土曜日に無事鑑賞いたしました。
いきなり日本の配給がひた隠し続けていた「善のロボット」という要素が上映前のおもちゃCMで台無しに。「宇宙戦争みたいな映画だよネっ!」とデートで軽い気持ちで観にきていたカップルに冷や水をブッカけるパンクな出だしです。座席に座らせればもうこっちのものよ!という大人の無神経さをボクは心底憎みますが、映画館の隣にあるトイザらスでは結構主人公クラスのTOYが売り切れてた事を見ると効果はあったのかもしれません。

まず冒頭パラマウント、ドリームワークスのSEがSF音になってて嫌がおうにも興奮。こいつヤル気満々だ!速攻のブラックアウトによるカタール襲撃シークエンスに早くも心はトップギア!しかもTF音にオリジナルのギゴガガが!主人公サムのほのぼのキャンパスライフを絡めながらも、米軍と悪(言っちゃった!)のTFとの戦闘が続く。米軍が逃げ込む村があっという間に戦場になるのは、これは後のTF同士の戦闘が地球に飛び火してきた事の隠喩である事は間違いないだろう(てきとう)
村での戦闘は本作中でもかなりの素晴らしさ。ここで相手になるTFは劇中登場する中でも一番弱いクラスだが、たかがコイツ程度に世界最強である米軍がその持てる“システム”を駆使して対抗する様が素晴らしい。なんと米軍は携帯電話で支援要請を受け付ける事も可能なのだ!どこからかかって来たかもわからん電話をペンタゴンが受け付け、カタールの援軍を送る。ここで関心したのはまず送るのは無人偵察機である。中継のAWACSも忘れない。偵察機が送る敵の姿の動画をペンタゴンで国防長官がリアルタイムに確認。そしてタンクバスター2機が飛び立つのだ。現地ではレーザー照準で爆撃位置の情報をどんどん送りつけ航空機による爆撃を確実なものとする。Aー10のバルカン砲とミサイルを受け付けても敵が怯まないやいなや、AC-130スプーキーの105ミリに攻撃を切り替える。この対応力と物量にクラクラします!さすがどの国よりも10倍の軍事費をブッコんでる米軍は違うぜ!しかもこの攻撃にも結局TFは倒せないのだ!最高!
まあいかに米軍と言えど実際には無理ありすぎな描写なんだろうけど、んな事は映画である事には何も関係がない。肝心なのは“なんかリアルっぽい”と感じるかどうかだ。ココで言うリアルは現実的に正確か?という事ではモチロンなく、「ガンダムってリアルだよなー」とのたまう時のリアルである。たとえくだらないロボットバトルのお話でもその気にさせてくれる描写をこの映画は疎かにしませんよ~というマイケル・ベイからの保障をこの時僕は約束された訳です。そして映画はまだ4分の1進んだだけ。この先に何の不安があるというのか!?いやない!

やがてついにお待ちかねのサイバトロン(オートボット)集結。もうここまでの流れは神々しささえ感じます。夢に見続けて来た映像が今目の前に映し出されている様に感動。総司令官かっこいいよ!総司令官!1カットで車からTFする映像には何の違和感もないのが本当に凄いですね。もう作れない映像ってないんだなー。

早くもオーラスばりの絶頂を迎えている私を心配してか、ここから割かしクドい金のかかった大型コントが延々続きます。いや面白いと思うけどさ、なんでこんなに尺を使う!?他にもっと語るべき事があるんじゃないか!?うんありがとうちょっと冷静になれましたよ。
どうもマイケル・ベイはこの物語を出来るだけ普通の映画に撮ろうとしているように思われる。これは本当に成功していて、見終わった後の感覚は確かにいつものマイケル・ベイ印なのだ。本作には「宇宙戦争」のような歪さはほとんどないと言える。ロボットバトルものを題材に採りながらこれは驚くべき事だ。ロボットに振り過ぎないよう、同じくらい、いやそれ以上に無理やりにでも人間によるドラマパートを作ろうとしているように思われる。よく考えると暗号解読のブロンドヒロイン周りの話なんて全然いらないし。案の定最後とか全然出てこないし。(小説ではデブと上手くいく本当にどうでもいいエピローグあり。)兵隊のレノックスにしたって、先の戦闘で死んだ仲間の遺言パートとか予告ではあったシーンまでカットされてるしなー。てゆうか割と繋がってないというか消えたシーンがあるようなカットがかなりある気がする。しかもそれが重点的にTF周りを優先的にカットっぽい。思い返すとかなりの対決がよくわかんない内に終わってたり、途中でどっか行ってしまうTFが続出です。軍医のラチェットなんか呼んでも来てくれないんだぜ!?
つまりマイケル的には「ロボット好きじゃないやつも楽しめないといけないだろ?」って事なんだろう。そういう意味でこの恐ろしくロングレンジな作品が一般的な人気もそこそこで僕のようなニッチな人間も(一応)満足してるのを鑑みれば上手い事やった作品と言うのにやぶさかではない。実際コンボイやサイバトロンのゆるい感じとかはまさにオリジナルのアニメ通りな訳だしな。でも正直TFの人間臭さや個性的なところは欲しかったところ。特にデストロン勢。全然喋らないやつとかいるんだもんなー。

まあ目出度い事に続編も決まったらしいし、次はもうTFメインで行こうよ!人間なんか全然出なくてもいいからさ。あ、マイケル・ベイも無理に監督しなくったっていいんだぜ!スピルバーグがやってくれればいいんだから。それかキャメロンでもいいかなー。


君が物を落とした時に拾ってくれる人間、それがシア・ラブーフさ!
                                         by スピルバーグ

★★★★(1コおまけで)
PR
Posted by watanavader - 2007.08.15,Wed
やっとPSPの「METAL GEAR SOLID:PORTABLE OPS」を終えた。
39時間57分03秒もやってた…長ぇ。

CMでやってた「FOXハウンドの誕生だ!」のシーンが本編になくてがっかり。オンライン対戦であるのかなぁ。
面白かったと思うんだけど、やっぱPSPはやりにくい!につきる。普通に大きいモニターと大きい(そして軽い)コントローラーでやりたかったぜ。PS3ならダウンロード販売はいずれありそうだな。

そういえばPS3で「MGS4」のムービーが見れますね。やっぱでっかいTV欲しいなあ。せっかく高解像度のムービーの威力がもったいないぜ!

PS3持っていない人はコチラ!MGS4のプレイ画面は凄過ぎですよ!
Posted by watanavader - 2007.08.13,Mon
Posted by watanavader - 2007.08.13,Mon
会社にも人が少ないし
通りにも人が少ない。
暴力的なまでの真夏の太陽に照らされて歩く
いつもより静かな道がとてもいいです。
このまま東京全体が静かだといいな。


あ、押井観てて思ったんだけど
魅力的な廃墟を描ける作家は信用できると思った。
宮崎駿しかり、森本晃司とか(過去の)大友克洋とかさ。
「AI」のスピルバーグ、「ブレードランナー」のリドリーや(過去の)バートンとかもだな。

いや逆か。

良い作家は廃墟も魅力的に描けるという事かな。
Posted by watanavader - 2007.08.13,Mon
13日からの週はクライアントも盆休みに入るのでこっちも一週間休もうと思ってたんですが、直前に仕事にNGが出て急遽仕事することに決定。せつないぜ!

という事で今週は会社帰りにTFの吹き替え版を観るのを生きがいに仕事に精を出す事にする。

感想はそれからにしようかな。小説も読んでるんですけどね。前日談の「ゴースト・オブ・イエスタディ」は8割がた読んでるんだけど、正直つまんない出来な感じです。
Posted by watanavader - 2007.08.13,Mon
ここんとこのBSの押井特集を毎日見てるんですっかり虚構と現実の区別がつかなくなってしまいました。結局一番観たかった「天使のたまご」は観損ねちゃったなぁ。とりあえず観れたのは以下の通り。監督の自作語りだけもう一回まとめて放送してくんないかな。

・ダロス
・うる星やつら オンリー・ユー
・うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
・御先祖様万々歳!
・機動警察パトレイバー 劇場版
・機動警察パトレイバー2 the Movie
・アヴァロン
・イノセンス

久々観た「ビューティフル・ドリーマー」があまりにもダークシティであった事を思い出して驚愕する。いや本当にそのまんまだったんだな。街の断面の配水管からの放水とか。やはり押井は偉大だ。「イノセンス」は観るたび面白くなってくる。デカイTV買ったらブルーレイで買おう。

生死去来 棚頭傀儡 一線断時 落落磊磊
Posted by watanavader - 2007.08.08,Wed
いや、続いてTFの感想書こうと思ったんだけどね。
ほっておけなかったんよ。

富樫源次役は照英(33)。
Posted by watanavader - 2007.08.08,Wed
そもそもは8月1日から話を始めようか。
その日は映画の日、当然の如く私は会社を定時で退社。半蔵門から懇意にしている映画館「ユナイテッド・シネマとしまえん」に向かった。山積りの仕事は当然放棄である。映画の日なので何か観ようと思っての事だが、真の目的はそう!3日後に公開の迫った「あの映画」のチケットを押さえる事にあった。(すまんレミー)

だが一緒に見に行く予定の仲間から未だ連絡が返ってきていなかったのでチケットはレミーを観たあとに買うことにした。今思えばコレが間違いの始まりであったのだ。なんと観終わった23時にはチケット売り場は閉まっていた。映画の日とは言え平日の水曜である。スーパーレイト・ショーがあるわけもない。予想すべき事だったのだ。哀しみに包まれて私は豊島園を後にした。こうなれば仕方がない。明日、もしくは明後日、とにかく4日までにチケットを押さえにまたここに来なければなるまい。

だが仕事の量は増える一方であった。翌日の木曜、そして金曜も終電帰り。そして・・・そしてあろう事か運命の4日の土曜日にも私は休日出勤するハメになってしまったのだ。憂慮すべき事態である。
だが私の辞書に諦めの文字はない。こうなれば明日、会社に行く前に観てやるのみだ!だがそうなればハコは豊島園に行く訳にはいかなくなるので、新宿バルト9に変更である。ここはオンライン予約があるが、クレジットカードを持たない現金決算だと2時間前に劇場でチケットを入手しなければいけない。面倒くさいがもはや他に選択肢はないのだ。と思ったら午前中は15分前のチケット受け取りでよいというではないか。ふむふむいいサービスだ。

・・・と思ったら予約席埋まってやんの。この時にはもう仲間も5日に行く事になっていたから、じゃあ1日我慢して5日の回を観る事にして再び予約を取ろうとすると、列はいいところだが端の席が割り当てられた。ランダムかもしれんとやり直してみたら、席は埋まってしまったと表示された。オンラインでリアルタイムに席取りに負けてしまったのだ。やはりサイバー・ジャングルで躊躇は即、死である。もはや打つ手なしなのか。

だが予約席の分布は隔列ごとであった事に気付く。つまり「もちろん」当日席は確保されてあるという事だ。こうなりゃ朝一で駆けつけチケットを押さえるまでよ!バルト9の開場は何時からだろう?・・・どこにも書いてねぇ。考えられないHPである。そもそも4日に行って、翌日5日分のチケットは買えるのだろうか?そんなサービスはあるのかな?・・・どこにも書いてねぇ。やはり考えられないHPだ。初回上映は9時である、では8時にとりあえず向かう事にしてみるか。

4日の朝は7時前に勝手に目が覚めた。見えざる力の存在を感じた。

朝飯も食わずバルトのある新宿3丁目へ向かう。ちょうど8時に到着。さて劇場は開いてるかな・・・開いてねぇ。しかも何人かもう並んでる。ゴスい感じの3人組みの娘さんまでいるではないか!?え?皆何の為!?まさか私と同じなのか!?やはり戦いはもう始まっているのだ。身の引き締まる思いである。ふと見ると扉の向こうに看板があって開場8時30分とある。

このド低脳がァーッ!!!

そんな事はHPに書いておいてしかるべきだろうがッ!前からあまり好きではないバルトだったがいよいよその漠然といした思いが具体的な形を帯びて見えてきた。館内をマイナスイオンで満たす前にする事がいくらでもあんだよこのクサレ脳ミソがァ――ッ!!!

死ぬほどビル間風が吹きすさぶ絶望的なまでに「立たされて待つのに相応しくない場所」で待たされる人々。あまりの風の強さに文庫のページもブルブル振るえ読みにくいったらありゃしない。何故こんな目に合わされるのだろう?ちょっとした気遣い、いや仮にも人間なら最低限持っているであろうハナクソ程度の想像力さえあれば、客(そうだ!私たちは客なのだ)をこんな目に合わすであろうか?いやない。

とにかく絶望的なまでに長い30分間を待ち続けバルトは会場。とにもかくもチケット売り場にやって来た。
この時点で私はもう映画を観る気まんまんであった。明日まで待てるものであろうか?いやない!なんの為にここまでやって来たのだ?何のために今まで生きて来たのだ?ここで今「トランスフォーマー」観る為に決まっているッ!問題は折角2回見るのだから、どちらかは吹き替えにしたいという事だ。明日みんなはやはり字幕版でしかありえないだろうから、今観るなら吹き替え版だという事になる。だが初回はやはりオリジナルを見たい。そして最大にデカいシアターで見たい!結局字幕版を観る事に決めた。そして聞けばなんと明日の分も今買えるとうではないか。どうやら2日前からチケット購入は可能らしい。

・・・だったらHPに書いておけよ!ンな事はよォ!?
と思ったが、これは世間には知られないほうが得だと判断したので問題ナッシング。複数買ったチケットはセロファンなシートに入れてくれてこれはちょっぴり嬉しかった。さて映画は10時からである。朝飯を食べようではないか。

今日の教訓「結果よければ全てよし」

追伸・先に並んでいた「ゴス3(略称)」は電王目当てである事が判明。売店で延々一人づつグッズ買い占めてました。ありがとうございます。おかげでまたパンフ買うのに待ち続ける事になりましたよ。
Posted by watanavader - 2007.08.06,Mon
「Win Anti Virus Pro 2007」

というのにやられてしましました。有名なヤツみたいですね。全然知らなかったんですけど、その手管にちょっと関心しましたよ。もう。
Posted by watanavader - 2007.08.04,Sat
Litt wrote:

こういうのに関してはどんどん発言すべきだと思うので。
ちょっと前、漫棚通信ブログ版という所に行き着いて、ふんふんと読んでたらなんかたいした問題になってるらしい。知ってました?
唐沢俊一は特別好きな作家ではなかったけど、うちにも何冊かの本がある。「トリビアの泉」のアドバイザーという立場として一般にも有名。でもああいう性格の仕事がメインな以上、一番やっちゃイケナイことをやってしまった感があるなあ。パクるにしても、もっとうまいやり方があったはず(って本人も書いてっけど)。と学会としてもかなり微妙だろう。なりゆき次第ではトンデモ本に認定されちゃったりして。でもってさらに売れちゃったりして(都内では軒並み売り切れだそうで)。

僕も仕事上(DTPデザインの底辺に棲んでます)、著作権問題は人ごとではないのだけど、法律のややこしさから、グレーかな?と思いながらうやむやに事態を進行させてしまうことは、正直あったりする。結局あとから調べて(なんせ納期に日々追われてるので)、ブラックだったことはないけど。でもそれじゃ十分ではないんだよね。気をつけたいものっす。

漫棚通信を読んでて一番怖いのは、その後の出版社と唐沢自身の対応ね。一個人に対しての企業の力ってやっぱり恐ろしいものです。今後の進展を見守りたいと思います。とりあえず唐沢の本は、もう買わないというか買いたくない。
最新コメント
[10/30 litt]
[08/13 Watanavader]
[07/28 litt]
[07/28 litt]
[07/10 litt]
プロフィール
HN:
watanavader
性別:
男性
自己紹介:
ここは二人の人間が管理してます。
第1発言者のwatanavader、
第2発言者のLitt。
基本Posted by watanavaderで、Littが発言する場合には“Litt wrote:”とことわりを入れる体裁をとっています。日夜文明の崩壊を回避する為、心理歴史学を駆使して世界を影から支えております。
(注意・心理歴史学はSF小説「ファウンデーション」に登場する学問です)
閲覧者数
アクセス解析
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]