大日本帝国は、何世紀にもわたってすこしずつ頽廃と崩壊をつづけていた。だがその事実を理解している数人の人間もまたここにいた。帝国の滅亡を回避するだけでなく、さらにそれを第一銀河帝国へと発展させるために必要な学問 「心理歴史学」 を完成させるため、我々は日夜文化と人間への探求を進めるのだ!!
Posted by watanavader - 2007.10.11,Thu
初めてシーズン5にきて「24」が面白い。毎日欠かさず観てますよ!やっと見方が判ったんだなこれが。今までは
「なんでこんな人格破綻者が最前線勤務なんだよ!」とか
「なんで任務中に家庭の事情を持ち込むんだよ!」とか
「なんでこの娘はこんなにクソなんだよッ!」とか
イライラしてたんだけど、まさにココが肝だった訳なんですね!いかに社会的でマクロな大事件(テロとか)であろうとも、ミクロで個人的な問題(セクハラとか)に左右されるという話だったんだな。つまりどれほどにヒューマンエラーというものは避けがたいものであるかを描いているといえよう。気にいらない同僚がいるとか、仕事を邪魔する上司だとか、職場に恋愛を持ち込んでめんどくさくするヤツとかそんな事である。こういう邪魔臭さは確かにリアルである。仕事に打ち込みたいのにそれ以前の問題で足を引っ張られるのは社会人なら皆分かる話であろう。さすがヒットシリーズだと思った。
そして忘れてはならないのが人権など「国家の存亡」の前ではハナクソ同然という圧倒的かつ厳然たる事実をバンバン描くという点。拷問など朝飯前である。疑わしきは殺せだ。なんと主人公は証拠を手に入れる為だけに航空機ジャックまでやらかすのである。あの事件の後にこれは凄い。この作品を面白いと言っている人の内どの程度の人間がこの事に自覚的なのだろうか?自分に疑いがかかった時も拷問されるのはしょうがないと思うのだろうか?
あと何気に今回はキャストもニンマリな人が多い。
・ホビットの庭師
・極大射程のヒロイン
・クモ恐怖症の先生
・ロボコップ
・ロボコップを殺した人その1
・ロボコップを殺した人その2
などロボコッパーな私にはニンマリである。あ、今出てきた黒人の将軍もどっかで見たことあるなー。
「なんでこんな人格破綻者が最前線勤務なんだよ!」とか
「なんで任務中に家庭の事情を持ち込むんだよ!」とか
「なんでこの娘はこんなにクソなんだよッ!」とか
イライラしてたんだけど、まさにココが肝だった訳なんですね!いかに社会的でマクロな大事件(テロとか)であろうとも、ミクロで個人的な問題(セクハラとか)に左右されるという話だったんだな。つまりどれほどにヒューマンエラーというものは避けがたいものであるかを描いているといえよう。気にいらない同僚がいるとか、仕事を邪魔する上司だとか、職場に恋愛を持ち込んでめんどくさくするヤツとかそんな事である。こういう邪魔臭さは確かにリアルである。仕事に打ち込みたいのにそれ以前の問題で足を引っ張られるのは社会人なら皆分かる話であろう。さすがヒットシリーズだと思った。
そして忘れてはならないのが人権など「国家の存亡」の前ではハナクソ同然という圧倒的かつ厳然たる事実をバンバン描くという点。拷問など朝飯前である。疑わしきは殺せだ。なんと主人公は証拠を手に入れる為だけに航空機ジャックまでやらかすのである。あの事件の後にこれは凄い。この作品を面白いと言っている人の内どの程度の人間がこの事に自覚的なのだろうか?自分に疑いがかかった時も拷問されるのはしょうがないと思うのだろうか?
あと何気に今回はキャストもニンマリな人が多い。
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・極大射程のヒロイン
・クモ恐怖症の先生
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ここは二人の人間が管理してます。
第1発言者のwatanavader、
第2発言者のLitt。
基本Posted by watanavaderで、Littが発言する場合には“Litt wrote:”とことわりを入れる体裁をとっています。日夜文明の崩壊を回避する為、心理歴史学を駆使して世界を影から支えております。
(注意・心理歴史学はSF小説「ファウンデーション」に登場する学問です)
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基本Posted by watanavaderで、Littが発言する場合には“Litt wrote:”とことわりを入れる体裁をとっています。日夜文明の崩壊を回避する為、心理歴史学を駆使して世界を影から支えております。
(注意・心理歴史学はSF小説「ファウンデーション」に登場する学問です)
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