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大日本帝国は、何世紀にもわたってすこしずつ頽廃と崩壊をつづけていた。だがその事実を理解している数人の人間もまたここにいた。帝国の滅亡を回避するだけでなく、さらにそれを第一銀河帝国へと発展させるために必要な学問 「心理歴史学」 を完成させるため、我々は日夜文化と人間への探求を進めるのだ!!
Posted by - 2025.07.13,Sun
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Posted by watanavader - 2007.12.06,Thu
スパイディのブルーレイboxを観た。さすがに「3」のクリア度は凄い。前2作は綺麗だけど印象は特に変わらず。さてなにげに「2」が「2,1」になってたので変更箇所をチェックしましたよ。

・タイトル・ロゴも「2,1」に。
・ピザの箱からひっついてた糸をとるカットが追加。
・エレベーターで降りるカット追加。
・誕生日会でのハリーとの会話に追加箇所。
・誕生日会後でのMJとの会話に追加箇所。
・家で警察無線を聞くカットが追加。
・ロージーの初登場カットが追加。
・オクタビアスとロージーの会話に追加箇所。
・MJの舞台に駆けつける時に車を運転するスパイディのカット追加。
・エレベーター内コントが別テイクに変更。
・コナー教授の授業を受けるカット追加。
・ドック・オクとのビル壁での格闘追加。
・MJと友達との会話追加「ラブ・ストーリーのどこがいけないの?」
・ピーターが体を見てもらう病院は大学の保健室だったっけ?
・その保健室での会話も違うような気がする。
・「雨に歌えば」シーンで変なエフェクト追加。
・JJJのコスプレシーン追加。
・ドック・オクとの列車アクション一駅追加。

割と変更箇所多し。でもまぁなくてもOKなものばかりで「公開版はギリギリまで削ぎ落とした最高のバージョン」だったんだなぁ的印象強し。ちなみにディスクは公開版でも見る事は可能です。
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Posted by watanavader - 2007.12.06,Thu
観た順に。

2007年「スターダスト Stardust」(128min)
脚本にあのグラフィック・ノベル「サンドマン」でおなじみのニール・ゲイマンというのが気になったので観に行った。面白いじゃん!そこかしこのアイデアにニヤリとする事しきり!まぁ感じ的には「プリンセス・ブライド・ストーリー」みたいな感じかな。いかにも英国的なシニカルさもいい感じです。あのクレア・デーンズが眉毛なくても可愛く見えて来るんですよねーコレが。予算ない感じも微笑ましい素敵な一品です。

 ミシェル・ファイファーもう50なんだなー(脱いでますが)★★★★



2007年「キングダム 見えざる敵 The Kingdom」(110min)
かなり前から期待してたんですけど、期待にそぐわぬ緊張感で力強い作品だった。政治的なバランスにも慎重な感じです。ストーリー的な骨格は伝統的なバディものと言えるので、ここ一番にコンビが誕生した瞬間はやっぱ燃える。OPタイトルバックのタイポグラフィが唸る出来。

 もう酷いテロ描写が観るのキツいです★★★★



2007年「ボーン・アルティメイタム The Bourne Ultimatum」(115min)
今年最大にして最高、そして最後のタイトルとして期待を持って臨みました!そして期待通り感無量の出来で大満足。もう前半最初のヤマのウォータールー駅シークエンスからお腹一杯です。「スプレマシー」がそうであったように情報量の半分も分かってない気がするのでもう一度観に行きます。

 まさか前作との繋ぎをあんな風にするとは!★★★★★



2006年「パンズ・ラビリンス El Laberinto del fauno」(119min)
やっと観に行きました恵比寿に。あそこ水曜一律千円なのな。いい劇場じゃん。19時最終てのが惜しいなぁ。さて映画は半年以上待たされましたが確かに良かった。拷問描写も思ったよりは厳しくない感じ。ただ一箇所ここはどう考えても見せなくていいんじゃない?と思う痛カットはあるんだけど。ストーリーは思ったより基本に忠実な感じだった。主役である12歳のヒロインの撮り方の艶っぷりにこっちが気恥ずかしくなる事しばし。いやまぁこの作品には必須だと思うんだけどね。余談ですけどパンフにはちゃんと原題は書こうよ。メキシコ映画として作ってるんだからさぁ。ちゃんと原題タイトルも載せるのが筋だと思うんだよね。

 キュアロンとはメキシコ仲間でマブらしい★★★


Posted by watanavader - 2007.10.09,Tue
持ってるんで買うつもりなかったんだけど、地味に特典が増えてたねん。

1986年「ヒッチャー The Hitcher」(97min)

なんか期待してた「監督と脚本家による音声解説」が酷いっつーかズタズタで驚いた。海外特典を適当に切り貼りしたのかなぁ。なんだよコレ!!まぁズタズタでも貴重なスタッフの言葉が聞けてよかったけど。以下気に留めておこうと思ったポイントを。メイキングは2002年時のもん。

・ドアーズのヒッチハイク殺人の曲「ライダーズ・オン・ザ・ストーム」から着想を得た。
・監督はプレイボーイのカメラマンなどをやっていた。
・「チャイナレイク」という自主短編を撮って評価される。
・ジョン・ライダー役をテレンス・スタンプにオファーした。
・ジョン・ライダーはキース・リチャーズ(またかよ!)がモデル。
・撮影のジョン・シールは「ジョン・ブック」「いまを生きる」「イングリッシュ・ペイシェント」の偉人
・撮影はカリフォルニアのハースト郊外、旧ルート66の近くなど。
・監督はどこに山があり、どこに陽が昇るのかを調べまくった。
・円柱レンズ(アナモフィックのことかな?)で景色を美しくみせる。
・砂漠をとにかく美しく。それは狂気の続く場所でもある。
・風景の中に人物はある
・主人公ジム・ハルジー役のC・トーマス・ハウエルは当時18歳
・冒頭の「私を殺して下さいと言うんだ」「何だって?」「私を殺して下さい、だ」
 の箇所でジムが問いかけ、2度目を(自分にも)言い含めるアレンジはハウアーの意見。
・涙をナイフですくうのはハウアーのアドリヴ。
・上の台詞直後車から放り出されたジョンが立ち上がるカットの空模様を求め何日も待った。
・ジョンはジムに生命力を見る。生き延びるに足る強さを。
・ジムが自殺を思いとどまる時に陽が差すインサートはその時同時に撮ったもの。
・サンプリングを音楽に使った最初の映画作品のひとつ。
・劇中では見えないヒロインのナッシュが引き裂かれるシーンを「確かに見た」と言う人がいる。
・いかにして「見せないか」は重要だった。
・脚本ではジムは捕まったジョンに針金を渡し脱走を手伝う。
・死んだジョンの髪をジムはショットガンでそっとなでる。
・ジョンの生い立ちを描くべきだという意見を監督は一蹴。
 

まぁとにかくスタッフ皆が好きっつーか大切にしている作品だというのが判って満足。ハイビジョン画質で次こそ吹き替え収録で出してくんないかなぁ。
Posted by watanavader - 2007.10.04,Thu
晩御飯も21時前に終えて、ゆっくりとTVの映画を観ましたよ。

2003年「コールド マウンテン Cold Mountain」(155min)

南軍の話というのに興味があって公開時から観ようかとは思ってたんよね。確かアミダラが出てたのは覚えてたんだがボスキャラで最後ちょいとしか出ないでやんの。そういえばレニーが受賞したんだよな。と顔を見て思い出す。同監督の「イングリッシュ・ペイシェント」は期待して観た割には何も覚えてないのだが、本作は結構良かった。てゆうか美しかったよ。割と残酷シーンも容赦ないのがいいね。残酷描写を疎かにしない作家は信用できる。ロケがかなり素晴らしいんだけど米でじゃなくてルーマニアだってさ。

変な編集だと思ったら40分以上カットされてんのね★★★
Posted by watanavader - 2007.10.02,Tue
2007年度「デス・プルーフ in グラインドハウス Quentin Tarantino's Death Proof」(113min)

もともとタランティーノは好きじゃないんだが、ロドリゲスは観たいので前フリとして観に行く事に。9割がビッチのダベりでいつも通り萎えるんだが、中盤いよいよデス・プルーフで「おお!」っとちょっと盛り上がるもまたビッチのダベりでリセット。またデス・プルーフまで待つのかよ!と落ち込んだりもしたけれど私は元気です。という感じに劇場を後にした時にはホクホク顔。ラストくだらなさ過ぎ!面白かったよ。

やっぱカート・ラッセルはいいぜ!★★★



2007年度「エヴァンゲリオン新劇場版:序」(98min)

もともとエバンゲリヨンは好きじゃないんだが、映画の日が公開日で一番デカい箱でやってたので観に行く。って立ち見かよ!みんな好きなんだなぁ。正直面白かった。ってゆうか昔面白く観てた気持ちを思い出して切ないキモチに。対サキエル戦なんかはディティールUpされてはいるが動画は同じものなので、やはり凄いTvシリーズであったのだなぁという事は痛感。

今度は真面目に終わらせて欲しいですね。★★★



2007年度「ファンタスティック4 銀河の危機 Fantastic Four : Rise of the Silver Surfer」(92min)

もともとギャラクタスが大好きなので観に行ったのにほんとに出ないでやんの。銀色の全裸のさじ加減ひとつでなんとでもなんだったら、あのキャラの悲壮性が一切失われるだろ!?と言う気も起きないほどの相変わらずののほほん映画。とりあえずお色気をおろそかにしないジェシカ嬢が大好きです。

スー役の彼女は本当にキュートだなぁ。★★



2007年度「Sukiyaki Westernジャンゴ」(121min)

もともと三池はそんなに好きな作品はないのでが、自分発信企画らしいので観に行ってみた。主役の伊藤英明が全然活躍しないので驚く。美味しいの桃井だけじゃん(あのお歳でかなりの動きですよ!)てゆうか説明ばっかりでアクションが最後しかねぇ。期待と間逆だったので少々がっかり。でも三池のロケハンはいつも「おお!」と思わせられる画を見せられる。決定的に銃へのフェチが足りないんじゃないかな

スキヤキも特に意味はないです。★★

Posted by watanavader - 2007.09.11,Tue
なんともきたよこりゃ。プロデューサーの言葉に振るえがきます!
でも実写で一番みたいメカは俺的には確かにバルキリーである。凄いCGで巨大なおっさん宇宙人と殴りあうバトロイドに乗るトビーという世紀末な映像体験に今から期待大!
Posted by watanavader - 2007.09.11,Tue
鉄男きたよ鉄男。音速突破がかっこいい!
Posted by watanavader - 2007.09.11,Tue
なんと家のPCがばい菌によってよくわからん挙動をするようになっちまいましたので全然更新できなくなっちまいました。

で、なんとか会社から更新してみまふ。

これはやはり取り上げねばなるまい!
いや、確か以前の初期フッテージもお知らせした気がしますが、
今回はちゃんとトレーラーっぽいです。相変わらず血生臭い!バラバラに飛び散るアレとかが一杯です。大丈夫なんでしょうか?期待です!。

「Jhon Rambo」
Posted by watanavader - 2007.09.04,Tue
数年前から天才的な人材を確保したと思われる
木曜洋画」のサイトを思わず発見。

とりあえず「歴代視聴率」のコーナーを見て軽く爆笑してもらおうか。
さすがだ。好きだぜテレ東!
Posted by watanavader - 2007.09.01,Sat
さすがやふうだ!
タダで初代司令官が見れるなんてー。

やっぱ面白いなG1(Generation 1)は。
司令官のヤクザっぷりが凄い。サイバトロンも
「デストロンの一人や二人、血祭りにあげてきますよ!」
なんて言ってるし。
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(注意・心理歴史学はSF小説「ファウンデーション」に登場する学問です)
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