大日本帝国は、何世紀にもわたってすこしずつ頽廃と崩壊をつづけていた。だがその事実を理解している数人の人間もまたここにいた。帝国の滅亡を回避するだけでなく、さらにそれを第一銀河帝国へと発展させるために必要な学問 「心理歴史学」 を完成させるため、我々は日夜文化と人間への探求を進めるのだ!!
Posted by watanavader - 2008.05.13,Tue
Posted by watanavader - 2008.05.11,Sun
2007年「ミスト The Mist」(126min)
ダラボンがホームグラウンドに帰ってきた!「ショーシャンク」や「グリーンマイル」なんかで感動作家的なペラい評価がわが国では強そうな彼ですが、なんせデヴュー脚本が「エルム街3」。もともと本人からしてジャンル映画大好きな人なんだもんね。「プライベート・ライアン」の冒頭、ノルマンディー上陸の描写が初期脚本ではぬるかったんで、急遽スピルバーグが「もっとスパルタンな脚本(ホン)にしてくれッ!」と頼んだこともあるらしいし。
で本作ですが、うんうんいいよいい!こりゃ「サイン」「ドリームキャッチャー」に劣るとも勝らない出来じゃないか!?(←え?)
キング原作の映像化作品はよく「異世界に迷い込んだ謎」の部分をメインに据えるという愚行を犯してしまいがちですが(ランゴリアーズとかさ)そんな部分は実際適当な訳ですよ。どうせ魔界とか異次元とか(どっちも同じようなもん)なんだし。その点本作はその辺りをバックグラウンドに押しやり、人間同士の関係性をメインに据えます。実際キングの素晴らしいのはその人間描写だと思う。田舎モンと都会人、知識人と肉体労働者、善人とバカとの軋轢がいつも面白い。特にキングの描くバカの描写は絶品だ。もう自然とこっちも「早く死ねよ」とか思わされるもんね。
配給はひた隠しにしてお洒落客を動員しようとしている霧の中に潜む「例のアレ」も結構色んな種類が出てくるので楽しい。生理的にイヤな感じてんこ盛り。いい顔してんだコレが。山よりでかそうな奴とかもう最高。
基本的にはゲテモノ映画なんだけど(ロープを持って霧に入っていった奴のBパーツだけ戻ってくるとか)終わった後にうんざり感がないのはやっぱり芯がしっかりしてるからだろう。ここはやっぱ監督の人間性じゃないかな。
自分を失う奴、あきらめてしまう奴は死ぬと。シンプルなメッセージを言葉でなく心で理解したッ!★★★
文章とイラストは何の関係もないです。
ダラボンがホームグラウンドに帰ってきた!「ショーシャンク」や「グリーンマイル」なんかで感動作家的なペラい評価がわが国では強そうな彼ですが、なんせデヴュー脚本が「エルム街3」。もともと本人からしてジャンル映画大好きな人なんだもんね。「プライベート・ライアン」の冒頭、ノルマンディー上陸の描写が初期脚本ではぬるかったんで、急遽スピルバーグが「もっとスパルタンな脚本(ホン)にしてくれッ!」と頼んだこともあるらしいし。
で本作ですが、うんうんいいよいい!こりゃ「サイン」「ドリームキャッチャー」に劣るとも勝らない出来じゃないか!?(←え?)
キング原作の映像化作品はよく「異世界に迷い込んだ謎」の部分をメインに据えるという愚行を犯してしまいがちですが(ランゴリアーズとかさ)そんな部分は実際適当な訳ですよ。どうせ魔界とか異次元とか(どっちも同じようなもん)なんだし。その点本作はその辺りをバックグラウンドに押しやり、人間同士の関係性をメインに据えます。実際キングの素晴らしいのはその人間描写だと思う。田舎モンと都会人、知識人と肉体労働者、善人とバカとの軋轢がいつも面白い。特にキングの描くバカの描写は絶品だ。もう自然とこっちも「早く死ねよ」とか思わされるもんね。
配給はひた隠しにしてお洒落客を動員しようとしている霧の中に潜む「例のアレ」も結構色んな種類が出てくるので楽しい。生理的にイヤな感じてんこ盛り。いい顔してんだコレが。山よりでかそうな奴とかもう最高。
基本的にはゲテモノ映画なんだけど(ロープを持って霧に入っていった奴のBパーツだけ戻ってくるとか)終わった後にうんざり感がないのはやっぱり芯がしっかりしてるからだろう。ここはやっぱ監督の人間性じゃないかな。
自分を失う奴、あきらめてしまう奴は死ぬと。シンプルなメッセージを言葉でなく心で理解したッ!★★★
Posted by watanavader - 2008.05.08,Thu
Posted by watanavader - 2008.04.24,Thu
Posted by watanavader - 2008.04.22,Tue
とりあえずJAROに連絡してもいいんじゃね?
2008年「ヒットマン Hitman」(93min)
そりゃ傑作という事はありえないと思って観には行ってますが、ゲーム原作といえども正直もう少しなんとかなんだろ?と思った。監督は殺し屋の事を色んな映画で勉強したんだろうって感じでカッコイイ他の作品のアクションをものまねしてるだけのようなシーンばっかし。音楽もボーンのパチモンぽい。出だしはアヴェマリアとかでスタイリッシュにいくのかと思ったらそうでもないし。てゆうか話の流れがいちいち理屈が通らなくてひっかかりまくります。やはり「リベリオン」のような万馬券はなかなか出ないからこそ万馬券なのだなぁ。
え?あのバーコードって手書きなの?★★

2008年「ヒットマン Hitman」(93min)
そりゃ傑作という事はありえないと思って観には行ってますが、ゲーム原作といえども正直もう少しなんとかなんだろ?と思った。監督は殺し屋の事を色んな映画で勉強したんだろうって感じでカッコイイ他の作品のアクションをものまねしてるだけのようなシーンばっかし。音楽もボーンのパチモンぽい。出だしはアヴェマリアとかでスタイリッシュにいくのかと思ったらそうでもないし。てゆうか話の流れがいちいち理屈が通らなくてひっかかりまくります。やはり「リベリオン」のような万馬券はなかなか出ないからこそ万馬券なのだなぁ。
え?あのバーコードって手書きなの?★★
Posted by watanavader - 2008.04.16,Wed
2008年「クローバーフィールド/HAKAISHA Cloverfield」(95min)
911の恐怖と混乱を単純な娯楽に置き換えるのにアメリカは7年しかかからなかったのか!?とちょっとビックリ。モチーフの類似が見られる「宇宙戦争」「グエムル」あと「ユナイテッド93」も入れていいかな、の作品群にはそれぞれの要素において結局勝ってないとは思うけど、これはこれで面白かった。タイムカウンターは全編欲しかったなあ。手振れも全然平気だった。それを注意する注意文にもあったけど、本タイトルはアトラクションと言ったほうがその内容をよく説明していると思う。各シチュエーションがそれはもう計算によって導き出された舞台配置でゲームのような印象も受けた。
惜しむらくはやはりHAKAISHAのデザインなんだよね。つまんないんだよなぁ。これは欧米人の限界のようなものを感じる。地続きのデザインから抜け出せられないのかなぁ。キャラ的には丸被りのレギオンのような未知なるワンダーさがないんだよ。生態も感じられないし。宇宙生まれっぽさは出したくなかったのかしら。欧米のデザインは日本人では到底出せないような独創的なデザインは沢山あるのに、HAKAISHAはマーケティングから導きだしたが為に毒にもクスリにもならないそつなしのデザインになってしまってると思う。
映画の構造上、オチがないのはしょうがないんだけど、実は個人的に夢想していたオチがあって、本編中HAKAISHAはほとんど姿を見せることなく(実際は割りと出てくる)最後の最後に姿を見せたそれはあの「ゴジラ」だった!というのを期待していたのだ。デザインは別に前のアレな映画版のやつでも構わないんだが、この完成度でハリウッド・ゴジラであったというオチはかなり盛り上がったと思うんだよなぁ。エンドクレジットの曲もアレじゃん?そのオチ観てあのバリバリの伊福部リスペクトのマーチでエンドクレジットを迎えれられてたらかなりの至福の時を味わえたんじゃなかろうか?
予告では黒人兵士の顔にモザイクだったんだけど本編ではナシ。面白いと思ったんだが。 ★★★
911の恐怖と混乱を単純な娯楽に置き換えるのにアメリカは7年しかかからなかったのか!?とちょっとビックリ。モチーフの類似が見られる「宇宙戦争」「グエムル」あと「ユナイテッド93」も入れていいかな、の作品群にはそれぞれの要素において結局勝ってないとは思うけど、これはこれで面白かった。タイムカウンターは全編欲しかったなあ。手振れも全然平気だった。それを注意する注意文にもあったけど、本タイトルはアトラクションと言ったほうがその内容をよく説明していると思う。各シチュエーションがそれはもう計算によって導き出された舞台配置でゲームのような印象も受けた。
惜しむらくはやはりHAKAISHAのデザインなんだよね。つまんないんだよなぁ。これは欧米人の限界のようなものを感じる。地続きのデザインから抜け出せられないのかなぁ。キャラ的には丸被りのレギオンのような未知なるワンダーさがないんだよ。生態も感じられないし。宇宙生まれっぽさは出したくなかったのかしら。欧米のデザインは日本人では到底出せないような独創的なデザインは沢山あるのに、HAKAISHAはマーケティングから導きだしたが為に毒にもクスリにもならないそつなしのデザインになってしまってると思う。
映画の構造上、オチがないのはしょうがないんだけど、実は個人的に夢想していたオチがあって、本編中HAKAISHAはほとんど姿を見せることなく(実際は割りと出てくる)最後の最後に姿を見せたそれはあの「ゴジラ」だった!というのを期待していたのだ。デザインは別に前のアレな映画版のやつでも構わないんだが、この完成度でハリウッド・ゴジラであったというオチはかなり盛り上がったと思うんだよなぁ。エンドクレジットの曲もアレじゃん?そのオチ観てあのバリバリの伊福部リスペクトのマーチでエンドクレジットを迎えれられてたらかなりの至福の時を味わえたんじゃなかろうか?
予告では黒人兵士の顔にモザイクだったんだけど本編ではナシ。面白いと思ったんだが。 ★★★
Posted by watanavader - 2008.04.01,Tue
花見がてらの昼飯にしようかと思ったら先週末から雨。今日も雨。でも明日は晴れそうだなと思ったら今日から急がしくなった。明日の映画の日も行けなさそう。なんだよー。ああ、ライラが遠のく。
さて雨の中昨日観にいった2作品。
2007年「ジャンパー Jumper」(88min)
全く芳しくない評判を耳にしていたので、思ったより楽しめた。常にもう一つ感の漂うこの監督らしい作品と言えよう。ヒロインも「幼い頃は可愛いのに、成長するとすっかりダメ」系統のヒロイン。まったく守りたくなる気がおきません。まあやっぱり話が全然すっからかんなのが最大の問題だと思う。アイデア思いついて、そのまま練らずに作った感じだ。こういった「能力モノ」はそのルールづけが肝なのに、そこが一番そっちのけ。新しい力に目覚めますた。ではコッチの心はついていかない。ジョジョからやり直せ!そもそもジャンパーなどは(本作のは完全にテレポーターだけど)は「Xメン2」のナイトクローラーを僕らは既に見ているのだ。あれを上回るアイデアがないならそりゃダメなのだ。で、文句ばかり言ってますが、それじゃあどこが楽しめたのかと言われると、敵役のパラディンにつきる。歴史の影で異能力者を狩り続けてきた狂信集団という設定だけで満足である。しかもこいつらはジャンプ能力を持たない普通の人間。それが知恵と技術と技を駆使してジャンパーを追い詰めるというシチュエーションが溜まらん。という事で次回作はパラディンメインで、対異能力者バトルものにしましょう。敵はジャンプ能力以外でもいい訳だからいくらでも作れるよね。で、監督はグリーングラスにすりゃあこれはもうw
中退家出少年が享楽に生きてればバカに育つに決まってるじゃん ★★★
2008年「バンテージ・ポイント Vantage Point」(100min)
「8人の視点から!」という煽り文句だったので、3回目ぐらいにはもう「あと5回もあるのかよ!」と思ったが結局5回目あたりで繰り返し構成は崩れる。前半は一向に盛り上がらなかったんだけど、中盤からは特に飽きる事もなく見れた。でもドラマは全く不在。「24」以降の完全に状況型のお話。でラストも劇的というよりはラッキーでなんとかなりましたという感じ。決してつまんなくはないんだけどなー。深夜にTVつけたら最後まで観てしまうだけの面白さは確実にあると思う。ラストのカーチェイスもかなり凄い。カメラワークも凝ってたような気がする。でもやっぱ2人ぐらいいらない視点があると思うんだよね。クライマックスに関係ない人物がいるというのはどうもなー。てゆうか「8人がどうのこうの」は日本で勝手につけた宣伝だったんかな?
まさかブラック・プライヤーがらみの事件だったとはなー ★★★
さて雨の中昨日観にいった2作品。
2007年「ジャンパー Jumper」(88min)
全く芳しくない評判を耳にしていたので、思ったより楽しめた。常にもう一つ感の漂うこの監督らしい作品と言えよう。ヒロインも「幼い頃は可愛いのに、成長するとすっかりダメ」系統のヒロイン。まったく守りたくなる気がおきません。まあやっぱり話が全然すっからかんなのが最大の問題だと思う。アイデア思いついて、そのまま練らずに作った感じだ。こういった「能力モノ」はそのルールづけが肝なのに、そこが一番そっちのけ。新しい力に目覚めますた。ではコッチの心はついていかない。ジョジョからやり直せ!そもそもジャンパーなどは(本作のは完全にテレポーターだけど)は「Xメン2」のナイトクローラーを僕らは既に見ているのだ。あれを上回るアイデアがないならそりゃダメなのだ。で、文句ばかり言ってますが、それじゃあどこが楽しめたのかと言われると、敵役のパラディンにつきる。歴史の影で異能力者を狩り続けてきた狂信集団という設定だけで満足である。しかもこいつらはジャンプ能力を持たない普通の人間。それが知恵と技術と技を駆使してジャンパーを追い詰めるというシチュエーションが溜まらん。という事で次回作はパラディンメインで、対異能力者バトルものにしましょう。敵はジャンプ能力以外でもいい訳だからいくらでも作れるよね。で、監督はグリーングラスにすりゃあこれはもうw
中退家出少年が享楽に生きてればバカに育つに決まってるじゃん ★★★
2008年「バンテージ・ポイント Vantage Point」(100min)
「8人の視点から!」という煽り文句だったので、3回目ぐらいにはもう「あと5回もあるのかよ!」と思ったが結局5回目あたりで繰り返し構成は崩れる。前半は一向に盛り上がらなかったんだけど、中盤からは特に飽きる事もなく見れた。でもドラマは全く不在。「24」以降の完全に状況型のお話。でラストも劇的というよりはラッキーでなんとかなりましたという感じ。決してつまんなくはないんだけどなー。深夜にTVつけたら最後まで観てしまうだけの面白さは確実にあると思う。ラストのカーチェイスもかなり凄い。カメラワークも凝ってたような気がする。でもやっぱ2人ぐらいいらない視点があると思うんだよね。クライマックスに関係ない人物がいるというのはどうもなー。てゆうか「8人がどうのこうの」は日本で勝手につけた宣伝だったんかな?
まさかブラック・プライヤーがらみの事件だったとはなー ★★★
Posted by watanavader - 2008.03.20,Thu
BSのアニメ夜話「伝説巨神イデオン」を見てたら続いて始まったので何気なく観た。前作は観てるがこの続編はキャラとかがもうイヤだったので(前の美樹本が好きな訳じゃないが)全然興味なかったんですよね。てゆうかもうマンガとか観てる歳じゃないし(←え?)
2006年度作品「トップをねらえ2! 劇場版」(96min)
前作が88年だからもはや20年前である。昨今の可愛いキャラのほんわかした話かいな・・・と思ったらいつものデタラメ超絶スケールSFになっていってわりと面白かった。クオリティも演出も一級品でしたよ。全然期待してなかったせいか、印象かなり良かったんだけどなんであんまり話題になってないんだろ?僕がしらないだけかな。しかしガイナックスの描写力には本当に関心するなぁ。強力なスタジオだから鶴巻監督の力を純粋に図れないんだが「エヴァ序」も描写は凄かったもんな。前作もそうだけど、変なお色気とか入れずに作ってくれたら傑作と言い切れるんだけどなぁ。あ、このちょっと得した鑑賞後感はアレだ!「真ゲッターロボ」ん時と似てるんだw。
2006年度作品「トップをねらえ2! 劇場版」(96min)
前作が88年だからもはや20年前である。昨今の可愛いキャラのほんわかした話かいな・・・と思ったらいつものデタラメ超絶スケールSFになっていってわりと面白かった。クオリティも演出も一級品でしたよ。全然期待してなかったせいか、印象かなり良かったんだけどなんであんまり話題になってないんだろ?僕がしらないだけかな。しかしガイナックスの描写力には本当に関心するなぁ。強力なスタジオだから鶴巻監督の力を純粋に図れないんだが「エヴァ序」も描写は凄かったもんな。前作もそうだけど、変なお色気とか入れずに作ってくれたら傑作と言い切れるんだけどなぁ。あ、このちょっと得した鑑賞後感はアレだ!「真ゲッターロボ」ん時と似てるんだw。
Posted by watanavader - 2008.03.12,Wed
新品なのに店頭から動かないアルティメイタムが不憫でなりません!
てゆうか欲しいのにブルレイ待ちになってる僕らが不憫!ったくちゃんと需要を見極めろよなぁ。
そういえばもうホケキョ鳴いてますね。今日なんかすっかり春日和だったし。もう冬終わりかぁ。割りと雪ん子なのでもっと雪が見たかった。今年スキーもいかなかったし。

1月ほど前にソフト「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」が出たのでそれにあわせて持ってなかったPSP本体も買ったんですね。PS版は凄い面白くて、それと同時に時間も恐ろしく大量に消費する事も分かってたんですが、どうしても今回新たに盛り込まれた「逆襲のシャア」シナリオがやりたかってん。凄いムズいよ!てゆうかAIが攻撃的過ぎて編成する前に戦闘状態に持ち込まれ、限りない消耗戦を繰り広げてしまいます。虚しい。これが戦争というものなのか!?
で、ゲームは全然進まないんですけどハートが盛り上がったので「逆シャア」のブルレイ買ってもうたねん。あと「世界遺産」
Blu-ray 1988年「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(120min)
おおキレイキレイ。キレイすぎてセル画の傷もばっちりです!撮影が雑だったのか凄いゴミが多い。20年前当時でもクオリティはちょっと低い作品だったのでまぁ画的には特に凄い事はありません。超絶だったブルレイ「イノセンス」とかと比べるべくもない。ただDVDとかだと色が潰れてたところが完璧に見れるようになったので被弾箇所がよう見えるわい。「外から見るとわかる」とシャアが言ってたトコもバッチリです。音源が変にリミキシングされてないので良かった。ちょい前だと無理に5.1ch化する時にSEとかを差し替えたりしてたんだけどあんなの最低だよ!「逆シャア」は傑作でも何でもないというか寧ろ酷い作りだとも思うんだけど面白い。何回も観てしまう。舞台設定や軍事的シチュエーションがもう溜まらんのだが、それが劇中からだと読み取り出来ないんだよねぇ。音声解説欲しいなぁ。監督に喋らせると適当な事言うだけだろうけど。罵詈雑言か自画自賛の両極端のどっちかだしな。
Blu-ray 2007年「ベスト・オブ・世界遺産 10周年記念」(119+30min)
現状HDテレビを存分に堪能できるTV番組はコレしかないでしょ!昔はビデオにずっと撮ってたんですが、もうHDショックでその気力も萎えてしまいました。内容は高倉健さんがナレーションをした時の空撮のみの特番をメインに2枚組みで収録。エジプトもあんねんよ。大好きな番組なんだけど・・・いつも気持ちよく寝ちゃうんだよなぁw。
てゆうか欲しいのにブルレイ待ちになってる僕らが不憫!ったくちゃんと需要を見極めろよなぁ。
そういえばもうホケキョ鳴いてますね。今日なんかすっかり春日和だったし。もう冬終わりかぁ。割りと雪ん子なのでもっと雪が見たかった。今年スキーもいかなかったし。
1月ほど前にソフト「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」が出たのでそれにあわせて持ってなかったPSP本体も買ったんですね。PS版は凄い面白くて、それと同時に時間も恐ろしく大量に消費する事も分かってたんですが、どうしても今回新たに盛り込まれた「逆襲のシャア」シナリオがやりたかってん。凄いムズいよ!てゆうかAIが攻撃的過ぎて編成する前に戦闘状態に持ち込まれ、限りない消耗戦を繰り広げてしまいます。虚しい。これが戦争というものなのか!?
で、ゲームは全然進まないんですけどハートが盛り上がったので「逆シャア」のブルレイ買ってもうたねん。あと「世界遺産」
Blu-ray 1988年「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(120min)
おおキレイキレイ。キレイすぎてセル画の傷もばっちりです!撮影が雑だったのか凄いゴミが多い。20年前当時でもクオリティはちょっと低い作品だったのでまぁ画的には特に凄い事はありません。超絶だったブルレイ「イノセンス」とかと比べるべくもない。ただDVDとかだと色が潰れてたところが完璧に見れるようになったので被弾箇所がよう見えるわい。「外から見るとわかる」とシャアが言ってたトコもバッチリです。音源が変にリミキシングされてないので良かった。ちょい前だと無理に5.1ch化する時にSEとかを差し替えたりしてたんだけどあんなの最低だよ!「逆シャア」は傑作でも何でもないというか寧ろ酷い作りだとも思うんだけど面白い。何回も観てしまう。舞台設定や軍事的シチュエーションがもう溜まらんのだが、それが劇中からだと読み取り出来ないんだよねぇ。音声解説欲しいなぁ。監督に喋らせると適当な事言うだけだろうけど。罵詈雑言か自画自賛の両極端のどっちかだしな。
Blu-ray 2007年「ベスト・オブ・世界遺産 10周年記念」(119+30min)
現状HDテレビを存分に堪能できるTV番組はコレしかないでしょ!昔はビデオにずっと撮ってたんですが、もうHDショックでその気力も萎えてしまいました。内容は高倉健さんがナレーションをした時の空撮のみの特番をメインに2枚組みで収録。エジプトもあんねんよ。大好きな番組なんだけど・・・いつも気持ちよく寝ちゃうんだよなぁw。
Posted by watanavader - 2008.03.03,Mon
木曜の健康診断から調子が悪くなって金曜にはゴホゴホ。なんとか映画の日の土曜は15時まで寝て、微妙に回復して映画へ。あんなに計画練ったのにトホホ。2本しか観れなかったねん。で、いつもならとしまえんには自転車で行くのだが、しんどかったので電車で行った事がどうやら仇になったワケで・・・父さん大失敗です。
2007年「エリザベス:ゴールデン・エイジ Elizabeth: The Golden Age」(114min)
歴史の勉強で観に行った。前作は観ておこうとは思ったが結局間に合わず。ちゃんとTVでやれよな(やってたのかな?)これはとにもかくも無敵艦隊。予告で見たカットがやたらかっこよかったので俄然見る気になっていったのだ。「マスター・アンド・コマンダー」以降帆船の艦隊戦に弱いので(何故か海賊はピンとこず)もうアルマダ海戦が見れればそれでよし。
・スペインの港でガンガン建造される無敵艦隊
・大海原を英国に向かって進む無敵艦隊
・英国艦隊と交戦する無敵艦隊
・艦隊陣形を乱れないようにするため碇をおろす無敵艦隊
・焼き討ち船を仕向けられる無敵艦隊
・取り乱して陣形を崩す無敵艦隊
・そこを攻撃される無敵艦隊
・なんかフワッとした感じでやられる無敵艦隊
というような風で無敵艦隊を楽しみました。まぁぶっちゃけ監督が興味なかったのか(もしくは予算不足か)艦隊戦は戦況がようわかりません。どうやって英国は勝ったんだろう?というのが興味深々だったのでこの点がっかり。スペイン王が台詞で「艦隊全滅しますた」つって終了はあんまりだ。お話のメインは女王のオトメ恋話です。メアリー・スチュアート(マイノリティ・リポートのプレコグ)のエピソードもあるのでタルカスとブラフォードはいつ出てくるんだろうと期待してたが当然出てきません。ケイト・ブランシェットは「ギフト」の時が一番かわいいな。
★★
2007年「アメリカン・ギャングスター American Gangster」(157min)
予告の「テメェの頭に必ず鉛弾をブチこんでやるッ!」と警察手帳見せながらかっこよく叫んでいるラッソーのカットが本編だと、離婚話をされてイラついている公園でうるさく騒いでいるチンピラに勢いで叫んでしまうカットだったので笑った。こういうのは何だろう?予告が悪いとは思わないけど、何か余計な失笑ポイントを作られるのは作品のせいではないんだからやはりあの予告作りはやめるべきなのかもしれない。3時間の長さは感じなかった。さすがリドリー。てゆうかアクションシーンが全然なくて最後に地味なの1個というのには驚いた。逮捕ーとなった後からのラスト15分の展開がなにげに熱くて盛り上がる。やっぱこういう好敵手が○○になる話は鉄板でイイ!で、これは後から知ったのだがどうやらエンドクレジット後に何かあったらしい。いつもはちゃんと最後まで観るんだが終電ギリギリだったので今回に限って出てしまったのだ。畜生!やはり神がいるなら間違いなく俺の敵だ。そういえば予告にあった足元に拳銃を落とすカット観てねーよ。映画館も映画館で終電の事考えて3分ぐらい前倒しで編成するべきじゃないのかね!?でもそんな終電間際のとしまえんはわりとまだまだ人で賑わってました。
★★★
2007年「エリザベス:ゴールデン・エイジ Elizabeth: The Golden Age」(114min)
歴史の勉強で観に行った。前作は観ておこうとは思ったが結局間に合わず。ちゃんとTVでやれよな(やってたのかな?)これはとにもかくも無敵艦隊。予告で見たカットがやたらかっこよかったので俄然見る気になっていったのだ。「マスター・アンド・コマンダー」以降帆船の艦隊戦に弱いので(何故か海賊はピンとこず)もうアルマダ海戦が見れればそれでよし。
・スペインの港でガンガン建造される無敵艦隊
・大海原を英国に向かって進む無敵艦隊
・英国艦隊と交戦する無敵艦隊
・艦隊陣形を乱れないようにするため碇をおろす無敵艦隊
・焼き討ち船を仕向けられる無敵艦隊
・取り乱して陣形を崩す無敵艦隊
・そこを攻撃される無敵艦隊
・なんかフワッとした感じでやられる無敵艦隊
というような風で無敵艦隊を楽しみました。まぁぶっちゃけ監督が興味なかったのか(もしくは予算不足か)艦隊戦は戦況がようわかりません。どうやって英国は勝ったんだろう?というのが興味深々だったのでこの点がっかり。スペイン王が台詞で「艦隊全滅しますた」つって終了はあんまりだ。お話のメインは女王のオトメ恋話です。メアリー・スチュアート(マイノリティ・リポートのプレコグ)のエピソードもあるのでタルカスとブラフォードはいつ出てくるんだろうと期待してたが当然出てきません。ケイト・ブランシェットは「ギフト」の時が一番かわいいな。
★★
2007年「アメリカン・ギャングスター American Gangster」(157min)
予告の「テメェの頭に必ず鉛弾をブチこんでやるッ!」と警察手帳見せながらかっこよく叫んでいるラッソーのカットが本編だと、離婚話をされてイラついている公園でうるさく騒いでいるチンピラに勢いで叫んでしまうカットだったので笑った。こういうのは何だろう?予告が悪いとは思わないけど、何か余計な失笑ポイントを作られるのは作品のせいではないんだからやはりあの予告作りはやめるべきなのかもしれない。3時間の長さは感じなかった。さすがリドリー。てゆうかアクションシーンが全然なくて最後に地味なの1個というのには驚いた。逮捕ーとなった後からのラスト15分の展開がなにげに熱くて盛り上がる。やっぱこういう好敵手が○○になる話は鉄板でイイ!で、これは後から知ったのだがどうやらエンドクレジット後に何かあったらしい。いつもはちゃんと最後まで観るんだが終電ギリギリだったので今回に限って出てしまったのだ。畜生!やはり神がいるなら間違いなく俺の敵だ。そういえば予告にあった足元に拳銃を落とすカット観てねーよ。映画館も映画館で終電の事考えて3分ぐらい前倒しで編成するべきじゃないのかね!?でもそんな終電間際のとしまえんはわりとまだまだ人で賑わってました。
★★★
最新コメント
[10/30 litt]
[08/13 Watanavader]
[07/28 litt]
[07/28 litt]
[07/10 litt]
最新記事
(03/10)
(10/30)
(10/22)
(10/08)
(09/16)
プロフィール
HN:
watanavader
性別:
男性
自己紹介:
ここは二人の人間が管理してます。
第1発言者のwatanavader、
第2発言者のLitt。
基本Posted by watanavaderで、Littが発言する場合には“Litt wrote:”とことわりを入れる体裁をとっています。日夜文明の崩壊を回避する為、心理歴史学を駆使して世界を影から支えております。
(注意・心理歴史学はSF小説「ファウンデーション」に登場する学問です)
第1発言者のwatanavader、
第2発言者のLitt。
基本Posted by watanavaderで、Littが発言する場合には“Litt wrote:”とことわりを入れる体裁をとっています。日夜文明の崩壊を回避する為、心理歴史学を駆使して世界を影から支えております。
(注意・心理歴史学はSF小説「ファウンデーション」に登場する学問です)
閲覧者数
カテゴリー
アーカイブ
アクセス解析
アクセス解析
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"