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大日本帝国は、何世紀にもわたってすこしずつ頽廃と崩壊をつづけていた。だがその事実を理解している数人の人間もまたここにいた。帝国の滅亡を回避するだけでなく、さらにそれを第一銀河帝国へと発展させるために必要な学問 「心理歴史学」 を完成させるため、我々は日夜文化と人間への探求を進めるのだ!!
Posted by - 2024.05.19,Sun
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Posted by watanavader - 2008.07.24,Thu


さていよいよきましたよ「ウォッチメン」のトレーラーが。
かっこいいなぁ。かなり画作りが原作に忠実ですね。てゆうかDrマンハッタンは「ミッション:インポッシブル3」の裏切り者のヤツかよ。すげぇマッチョんなってますがCG肉なんですかね。
原作は冷戦が背景ですが、どうすんのかなぁと思ってたけど、なんかベトコン殺ちゃってるカットありますね。ベトナムじゃなくてミャンマーとかだったりするんだろうか?どっちにしても楽しみだぜぇ。

てゆうか原作再販が一番望んでいるところなんですがー。

 
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Posted by watanavader - 2008.07.16,Wed
2007年「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン! Hot Fuzz 」(120min)

まずは無事公開された事を素直に喜びたい。何故面白い映画が公開されるのに署名活動まで必要なのだ!?TVと変わらない作りのショボイ邦画(邦画って言うのも憚られるゴミ)があふれているせいだろうか?デジタルは映画を作る事を簡単に、そして安上がりにし過ぎてしまったのだろうか?でも結局は作り手でなく、観る側の問題なんですよね。観る側の選択眼がその程度であり、その数が圧倒的多数というのが現実なんだろう。うんざりですが。

で、映画ですが、そりゃもう面白かったです。久々映画で震えた。相棒がお互い共に戦うと意思が通じ合った瞬間とか最高。覚悟を表明するのにショットガンの装填程かっこいい銃器はやはりないなと思った。何点か「ん?」ってところもあるにはあるんだが、全て勢いで帳消し。「ショーン・オブ・ザ・デッド」も久々見直したいなぁ。ブルー・レイは・・・出ないか? ★★★★


Posted by watanavader - 2008.07.16,Wed

2007年「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド There Will Be Blood 」(158min)

なんつかーか、あまり衝撃的な印象は受けなかった。相変わらず演出はがっつりクルんだけど、僕にとっては主人公の強烈さは全く自然なものに思えたし、彼のとる強烈な行動もまた至極納得のいくものであったからだ。だから見終わった後も「うんそうだよね」となる。でも多分これは僕が一般的ではないという事かもしれん。ココは気をつけなければ。
でもPTAとしてはやはり断然「ブギー・ナイツ」のほうが好きなのは確か。あ、音楽は今回もすげえカッコイイです。


Posted by watanavader - 2008.06.17,Tue
とスラング辞書Urban Dictionaryに登録されちゃいました。4番目。ちなみにネタバレてますので。

2008年「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
        Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull」(124min)

なんつーか郷愁に満ちた作品だった。いろんな意味で。

しかし過去3部作にはあったある種の感動はなかったと言うしかない。スピルバーグの演出にはもちろん何の不満もないのでラストまで楽しく見れる。金をかけた超絶絶景群は凄いし、体のキレは鈍ったが経験値の半端ない感じの老練インディもかなり好きだ。しかしやはり制作の滞った原因である脚本が人から人へと移り変わった事の弊害がどうも出ているようで、シナリオが色んな所で納得いかない事になっている。観終わって不思議点続出。でも思えば、僕は好きな「最後の聖戦」だって当時は「もうインディもダメだな」などと言われていたものだが、いつのまにか旧3部作はまとめてそれなりに受け入れられているので、本作も最終的にはシリーズに馴染んでしまうだろう。

しかし本作の「謎」の扱いは明らかに旧作のそれとは違う。1本目の「レイダース」を観た時、アークの正体をそのまんま「神秘」とした事は当時からちょっと驚いたものだったし、それは後の2作も同じであった。「謎」へたどりつくまでの罠や謎はあくまで理屈的なものであったのだ。一見神秘の力で首が跳ね飛ばされるような罠でも、きちんとカラクリが存在し、その回避方法は伝説の中にあったりという理屈で過去作は出来ていた(「魔宮」はまぁ魔術ですけど)。しかしだからこそ最後の「謎」が理屈を越えて、その奇跡を見せる瞬間に感動がある訳です。「究極の力」「富と栄光」「永遠の命」に理屈はいらないのだ。本作「クリスタルスカル」ではその神秘にまで理屈をつけてしまった。

いや理屈をつけた事が本作の問題ではないのかもしれない。「神秘」は神秘でもそれが我々のものかどうかという事が実は最も重要だったのではないか?我々の歴史の中の神秘であるならば、つまりそれは人間賛歌という事につながるからだ。クリスタルスカルは本質的に異物であるが故、その謎が解明されても感動につながらなかったのではないか?どうもそんな気がします。

サソリは大きいほど毒が弱いって本当?信じるよ俺。★★★


 イラストはインディと関係ねぇです。
Posted by watanavader - 2008.06.11,Wed
なにこの反則的なまでの可愛さ

VS 掃除機、
VS 磁石、
VS フラフープ、
VS ヘッドフォン、
VS スーパーボール、
VS 消火栓 
という「可愛い」死亡遊戯!

わが国のオタアニメの萌えなど足元にもおよばない。俺の根源的でアレな部分がダイレクトにダメージされる。なんでしょうか?ピクサーのアニメーターはどれだけ「可愛い」のテクニシャンなんだよ!

これはもう「可愛い」のプロがいるに違いないですよ。軍事アドヴァイザーとかみたいな。一見ハゲチビの中年なんだが、古今東西のあらゆる可愛いのデータベースに精通し、極限にまで洗練された可愛い仕草を操る事の出来るプロフェッショナル。ヤツにかかればタンスが開く様さえ可愛く見えるという!

いや参った。しかしなんで向こうではこの夏公開なのに、俺らは12月まで待たされるんだよぉ!?

レゴでも。もっと可愛さを!
Posted by watanavader - 2008.06.06,Fri
2007年「シューテム・アップ Shoot 'Em Up」(86min)

コンテ描きだった監督が自分のやりたいアクション・アイデアを詰め込んだ作品。もうアクションばっかり。しかもわりと不謹慎寄り。産まれたばかりの赤ちゃんのへその緒を撃って切るとか、女を抱きながら押し込んできた賊を撃退とか。このアクション好きの監督はモチロン、ジョン・ウーのファンで、彼の映画からこの作品のアイデアも得たという。だがしかし本作と「挽歌」の間には決定的な違いがある。それは

まねしたいかどうか?だ。

植木鉢に銃を隠したくなるか?爪楊枝を咥えたくなるか?ロングコートをなびかせたくなるか?やたら早歩きで周囲を警戒するようになるか?お店では出口が見える場所に座るか?スローモーションで動きたくなるか?とどのつまりはそういう事なんだよ!やっぱりね。作り手が真面目かどうかだと思うんですよ。いや、本作の監督が不真面目に作ったとは決して思わないんだけども、多分ね、この人アクション撮った現場で「OK!最高!今のアクション超クール!」って喜んでると思うんですよね。歯ぁ出して。それに対してウーはコブシ握り締めて噛み締めるように「ウン」とうなずくだけなんだよ!(←勝手な想像)

トム・クルーズとかウェズリー・スナイプスを僕が好きなのも多分ヤツらもジョン・ウーと同じ噛み締め型なんだよね。対して同じオレオレぶりで世間から嫌われてるウィル・スミスは大喜び型。(←続いて勝手な想像)
この違いは「自分への目配せ」と「他人への目配せ」の配分違いではないだろうか?トムクル&スナイプスは自分がカッコイイ事が至上命題であって、それを見る客が喜ぶかどうかなんてのはあくまでオマケ。ウィル・スミスは「俺ってカッコイイでしょ?」って最初っからこっちに聞いてくる感じなんだよ。他者がいるのは大前提。まぁ人間として上等なのはウィル・スミスのほうじゃねえかなと正直思うんだが、人間として面白いのは断然トムクル&スナイプス組に決まっている。自分最優先。言い換えるとそれすなわち美学なのである。
そうゆうなかなか凡人が辿り着けない境地。そこに美学があれば映画は輝く。俳優、予算規模、ストーリーのショボさも超えて!そして俺らはそれをマネしたくてたまらんくなるのだ。

まぁ逆に言えばその境地に達する事が難しいから、美学は輝く訳で、そこに至らない作品が溢れるのもしょうがないのである。

 エンドクレジットのアニメは良かったんだよ。★★
Posted by watanavader - 2008.05.26,Mon
2008年「ランボー 最後の戦場 Rambo」(91min)



凄かった。ロッキーといい、60歳にしてスライの情熱は燃え上がっている。知らなかったんだが、ランボーシリーズは全てR15指定だったのだ。だが本作は過去シリーズとは比べ物にならない凄惨な描写がタイトル前から観客に叩きつけられる。あの「ランボー」シリーズの最新作を観に来ただけのつもりの観客はその強烈な一撃に頭を切り替える必要を迫られる。この映画において、全ての人間の死に様は無残そのものである。ランボーが殺そうが、ミャンマー軍が殺そうが、哀れなボランティアが命からがら仕方なく殺そうが、である。人が死ぬという事はそういう事なのだ。映画としての誇張かと思いたいが、(確実に)現実の戦場はこれより酷いと思うべきだろう。

舞台は今話題になっているミャンマー。だがこの映画を観ると驚くほどミャンマーの情報なんて報道されていないんじゃないか!?と愕然となる。ルワンダと同じようにまた僕らは知らないままでいるのだろうか?撮影はタイで行ったようだが、現場ではミャンマーから逃れてきた難民が撮影に協力してくれたという。各描写も彼らに聞いたものという事だ。一体どんな撮影現場だったのだろうか?それを思うと胸が締め付けられる思いだが、これを撮り切ったスライは凄いと思う。実際予算はあまりなかったと思われる。人体破壊のCGや爆発エフェクトも稚拙な部分が見受けられた。だがそれもクオリティが下がっても入れなければならない描写と判断したのだろう。

今回一番心動かされたのはあの「3」がありきとしているところだ。タリバンを聖なる戦士として共に戦ったという、もはや冗談にもならないあの物語からスライは逃げていない。だから本作のランボーが人間に絶望してるのが生きてくるのだ。

「ムダに生きるか、何かのために死ぬか、お前が決めろ」

観る前はダサいコピーだと思ったが、劇中この言葉はランボーの口から、傭兵の一人に投げかけられたものだ。ランボーは自分が傭兵と同じ人を殺すしか能のない人間と知ってこの言葉を発している。そしてこの言葉には続く下の句があるのだが、それがランボーの存在の哀れさを物語って最高に泣けた。

話の流れがまぁ「2」とかと変わらないんで、「2」ならもう1アクションシーンぐらいあったはずの短さとか、ランボーが定点戦闘で動かないとか(いや、物凄い走ってるシーンもあるんだけど)スライの体力的限界も見えるんだが、そんなの物ともしない力作である。

★★★★ ラストもベタ過ぎると思うが、これもシリーズを観てきたものとしては泣かざるを得ない。
Posted by watanavader - 2008.05.23,Fri
まずは司会が元OPDの竹内さんだったあたりで「!?」
覆面ラジオパーソナリティの何とかさんのにわか応援メッセージで「・・・」
やっと本業のライターさんのシリーズ解説により、スピンオフが4本ぐらいあるという情報ゲット。へぇー知らんかったよ。うむ、気持ちもようやく温まってきた。早く行こうよ!本編!

ところがである!(by政宗一成 トランスフォーマー語録より)

悲劇はここで訪れた。「こんばんわ。ガンダムのパイロットのアムロ・レイです!」聞いた事のあるあの声あのフレーズ。勿論本人じゃねぇ、バッタモンのほうである。図らずも初の生若井おさむをしてしまった。てゆうか今wiki読んだら何ですかこの経歴。ちょっと泣いちゃったよ。てゆうか実際アムロ(偽)との不意の邂逅はちょっと得した気分だった。サイロン兵の一つ目をザクと勘違いした、という入りも許容範囲だ!うむ。イベントというものはこういう楽しみもあるもんだよね。さ、本編行こうか!

しかしである!(by政宗一成 トランスフォーマー語録より)

アムロ(偽)はフェイントオペレーション(陽動作戦)に過ぎなかったのである。竹内嬢の「さらにスペシャルゲストが来てくれました・・・

ビヨンセさんです!

ここは魔界か!?意味わかんねーよ!てゆうかビヨンセって何だっけ?ユニットだったか?絶望的なまでの戸惑う空気が劇場内に充満するッ!そんな空気も構わずミュージックスタート。あ、「ドリームガールズ」の歌か。はいはい、あの黒人歌手ね!だがスモーク(わざわざ焚いてんのよ)の中から現れたのは勿論本人じゃねぇ、バッタモンのほうである。図らずも初の生(偽)ビヨンセ!芸名?俺が知るか!

わからねぇ。ギャラクティカと何がかかっているのかさっぱりわからねぇ。一休さんならこのとんちを解きあかせるのだろうか!?何?外国のやつって事?

本編に向けて温まってきた心も、歌が終わる頃にはすっかり強制冷却。「ここで記念撮影といきましょうー」事前に配られていたサイロン兵のお面を被らされた客を背景に、アムロ(偽)とビヨンセ(偽)をバシバシ写真を撮っていくプレス。「こちらにも視線お願いしまーす」とか言ってました。今思えば顔出ししないで済むサイロンお面は、宣伝部のかすかな人間性の残滓だったのかもしれん。

ちなみにアムロ(偽)とビヨンセ(偽)の間どまんなかにいるストライプの長Tを着ている客。彼の仮面の内側は涙で濡れていた事を私は知っています。

Posted by watanavader - 2008.05.23,Fri
2003年「ギャラクティカ Battlestar Galactica」(181min)

1978年にアメリカでTV放映された人気SFシリーズを現代版に“リ・イマジネーション”した2003年からのTVシリーズ
人類が自ら作り出した機械、サイロンとの戦いから40年。ギャラクティカは実戦を経験した最後の老朽艦として、その艦長アダマとともに退役を迎えようとしていた。しかし姿を消していたサイロンは人間と同じ姿にまで進化を遂げ、人類抹殺への行動を既に開始していたのだ。

ついに吹き替え版を入れてくれたDVDBOXの日本発売を記念して、DLP上映がバルト9で行われると言うので行ってきた。
今回上映の序章は、2004年に1本だけ日本でもDVDが出たパイロット版と同じもの(吹き替えし直しの箇所があったらしいがさすがにわからんかった)。既に観ている作品だが、1TVシリーズの作品が劇場での上映にその程度耐えられるのもかが興味深々ポイント。オリジナルはどの程度の解像度で作られてるんだろうなぁ?同時代のTV作品の「エンタープライズ」はHDがマスターだったと思ったが。

結論を言うと画質は驚くように綺麗なものではなかった。若干粒子が荒れる箇所もあったし。ただ汚いなぁと思わなかったという事は、TV作品のクオリティとしてはやはり大した事なのかなと。

あと画作りの構図がやはりTV作品なので、劇場で見て迫力が増すものでもないみたいです。TVで観る状態が最適だと思った。

いやしかし、それにしても話は素晴らしい。人類が徹底的に負けて絶滅していく様にはクラクラする。攻撃は一斉にドカンと来ない。着々と地味にそして確実に行われていく。「気づいたら大変な状況が始まっていた」感じが凄い好き。
旧シリーズとの最大の差異はサイロンが「人類によって作り出された」という点だろう。神や自然の行いなどではなく、人類が破滅するのはその自らの行いの結果であるという事。人類が生きるに値する存在であるならば、それは何故なのか?が本作のテーマらしい。

アメリカでは人気が出たTVシリーズは延々と続けられるが、この製作者は最初から4シーズンと決めていたようだ。うむよい覚悟だ。こちらとしても助かります。まさか今更DVDBOXを買う事になるとはな。

 かつては歩くトースターと言われたサイロンも、リ・イマジネーション
Posted by watanavader - 2008.05.15,Thu
2007年「ノーカントリー No Country for Old Men 」(122min)

やっと観てきた。圧倒的な演出力で締め付けられるような描写が続く。銃声が怖かった映画なんか久しぶりだ。筋立てはなんてことないんだけどもう最後まで観させられる。だがしかし、イヤな映画だ。

ここ最近考えていることで、世の中にある善悪(別に良い行いと悪い行いとか利他的と利己的とかなんでもいいんだけど)、まぁ2つの間逆の向きの力があるとして、世の中が悪くなる最大の原因はこの「悪」の為ではない気が近頃凄いしている。まぁジョジョとか読んでて思う程度の事だからそんな大上段に構えた話じゃないんだが、ではそれは何かとなると「腐力」とでも言うべきようなものだろうか。うんざりする事、考えなくなる事、感じなくなる事、あきらめる事。何もしなくなる事。動かなくなる事。

悪も善もどちらも方向のある「力」である。どちらか一方に偏ったり(あるとすればほとんど悪のほうなんだが)その反動で発生したり(こちらが基本的に善側だよね)。だが「力」である以上、結果世界は駆動する。だが「腐力」は世界を駆動させない。鈍くさせ、足をひっぱり、停滞させてしまう。濁らせて腐らせる。「動かなくなる」という事は死と同じだ。暴君であれ、殺人鬼であれ、時に悪であってもそれが興味を引き、あまつさえ魅力を持つ事はそれが「力」として機能しているからではないか?

この映画ではあまりに異常な犯罪と人間に触れたトミー・リー扮する保安官が、うんざりし、「もう分からない」と引退してしまう様を描く。この物語でトミー・リーは何の力にもならない。ストーリーの動き(世界と言ってもいい)に干渉する事ができずに終わる。私欲に駆られ、マフィアの金を盗んだ男も、それを追い己の流儀のまま人を殺しまくる男も「力」であり、物語を牽引する。世界を駆動させるのだ。例えそれがドス黒い「力」であってもだ。もちろん僕は「力」であるなら悪であって構わないと思う訳じゃない。全員「善」であればと願いますよ。この作品を観た人々がどんな感想を持つかはそれぞれ自由だが、描かれているのは「悪」と「腐力」なのである。そこから「善」を得る人はいるだろうか?残念だがそれは難しいと思う。ではせめてここはせめて「悪」の方をと願うべきだろうか?「腐力」よりははるかにマシだと?「悪」になるにもエネルギーは必要だ。それに比べ動かない「腐力」は楽であるがために人間はそっちに流れ易い。「腐力」は伝染性も抜群に高いのだ。

この映画をイヤと感じるのは多分そういう事を感じさせられてしまうからなんだろうと思う。

え?この作品アカデミー作品賞とったの!?・・・うんざり。★★★★

追記:金をパクろうとするニック・ノルティ激似の男がグーニーズのマイキー兄というのが今回最大の衝撃。
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基本Posted by watanavaderで、Littが発言する場合には“Litt wrote:”とことわりを入れる体裁をとっています。日夜文明の崩壊を回避する為、心理歴史学を駆使して世界を影から支えております。
(注意・心理歴史学はSF小説「ファウンデーション」に登場する学問です)
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